葬儀相談日誌09

1日葬

「1日葬」

お身内の方を中心に本当に親しい方たち中心で気兼ねなく
送ってさしあげたいというお考えの方が増えてきているように思います。

必然的に人数が少なくなりますので必要以上に大きな式場を
お借りする必要もなく、また、ご用意するお料理やお返しものなどの
量も少なくて済むというのが、ご家族葬を行った場合に
比較的多いケースになると思います。

またご家庭のご事情やあるいはご要望によって
式を行わずにシンプルに火葬のみを行うという方も増えてきております。

葬儀社さんもご家族葬向けの式場のスペースに合うような
小振りの祭壇を利用したプランを設定したり、
火葬のみのプランを用意するなどしてこれらのご要望に
添えるように対応をしているように思います。

こういった傾向は特に都心部を中心にご近所付き合いなども少なくなりつつある
地域を中心に増えつつある最近のご葬儀の流れなのだと認識しています。


そんな中で最近少しずつですが

「式は行わずにシンプルに火葬のみを行いたいが、
 お経をあげたり、家族で一晩付き添っていたい」

といったご要望をお持ちの方も増えてきているように感じています。
また、そういった形でのお別れもできるということ自体、
ご存知ない方も多いと思いますので、専門的な知識のある当センターや
葬儀社さんからご提案をすることで初めてお選びされるケースも
少なくありません。

葬儀社さんによってはこういったご要望に添えるように通常2日間
お借りする式場やお寺と交渉をして1日だけの利用での許可や、
式場の使用料について新たに取り決めを設けるといった
動きをされているところも現れてきています。

ご葬儀にはご家族ごとに様々なご事情やご要望があると思いますので、
少しでもご要望に添えるよう対応可能な葬儀社さんをご紹介
させていただきたいと思います。

ご相談だけでもご遠慮なくご連絡いただければと思います。(飯嶋)

rousoku

葬儀サポートセンター 横浜店

葬儀サポートセンターとして
初めての「路面店」を横浜の
相鉄線・天王町駅のそばに出してから
2ヶ月近くが建ちました

今まで、メールと電話が主でしたが、
横浜店では、道を歩いていた方が
ふらりと寄られて、
「前に葬儀をしたときは、高かったのよ!」
とか、
「互助会にはいってるのだけど、
 この費用が葬儀ができるなら解約したほうがいいわね」
など世間話を兼ねて、ご相談をいただきます。

顔を見ながら話ができることは
双方に安心感もありますし、
電話にはない葬儀以外のお話もできて、
ご要望も多く汲み取ることができ、
とても親近感を感じます。

祭壇と費用例なども見られるようになっています。
顔の見えるサポートセンターですので
お近くにおいでの際は、
参考までにでも、お寄りいただければと思います。(さ)

横浜市保土ヶ谷区天王町1-9-2 角一ビル1F

横浜

生演奏のあるご葬儀

先日、お伺いしたご葬儀ではフルートの生演奏がございました。

仏式でのご葬儀であった為、式中での演奏はできませんでしたが
開式前15分くらい前及び式後の故人様がお好きだった曲を流されていました。

今回の葬儀社さんでは毎回生演奏をサービスで行っていますが
通常3万円~5万円の費用で取り入れることが可能でございます。

訪れた会葬者の皆さんからもお褒めの言葉を多くいただくことができました。

生演奏ですと「無宗教葬」のイメージが強くございますが
今回のように式前や式後に演奏されることによって
故人様を偲ぶ空間を作り出すことには非常に効果的だと感じました。(今井)


ongaku

いろんな提携

葬儀社さんとの提携にいたる過程は様々ですが
ある葬儀社さんは、私の知り合いから評判を聞いて、
当センターから伺って提携となりました。

ちょうど提携葬儀社の少ない地域でもあり、
何気なく、「この辺にいい葬儀社さんないかな」と
つぶやいた言葉に、知人が
「この前のお願いしたところ、良かったよ!」
と答えてくれたのが始まりでした。

答え方が、本当に良いところそうだ、と感じて
社内で話を進めた結果、今では
アンケート評価の常に高い、安定感のある
提携葬儀社さんとなっています。

ご家族でご葬儀をなさっていて、
「うちは、小さいところなので
 食べていかれればいいのですよ。
 喪家様がご納得していただければ
 それが一番なんです」
と仰る、なんとも温かい雰囲気の葬儀社さんです。

今回のお式でも
白木の祭壇に花が沢山飾られていて、
見積りと実際のお花の多さを見くらべて、
葬儀社さんの真心を温かく感じました。

hana

感謝される葬儀社さん

同じ葬儀社さんの行うご葬儀
数日置いて、続けて伺うことになりました。

花をいっぱいをご希望のかたと、
出来る限りシンプルなご葬儀をご希望のかたでした。

少し遠慮がちに式場に入り、
ご相談者のかたへのご挨拶の前に
葬儀社の担当者さんを待っていると、
どちらのお式の時も、相談者のかたが私を見つけて、
「サポートセンターのかたですか?」
と声をかけてくださいました。
(普段はそんなに、ないことです)

そして、どちらのかたも口々に
「本当にいい葬儀社さんをご紹介いただきました」
「とても良くしていただいて、本当によかった!」
などと、とても熱意をこめて語ってくださいました。

葬儀のお写真も、
「どうぞ、どんどん使って、こちらの葬儀社さんを
 もっと皆さんに宣伝してください!」
と、信頼感が強く伝わりました。

葬儀社さんはというと、
少し緊張した面持ちで、いつもと変わらず、
良く目をくばり、淡々と確実に仕事を行っています。

相談者のかたの声をお伝えすると恐縮なさり
「いや、とんでもないです。
 そうですか、ありがとうございます」
と、あくまでも謙虚です。

そのような葬儀社さんの姿を見ると、
本当にありがたいなあと思います。

サポートセンターは多分、他の紹介センターより、
葬儀社さんに対する要求が細かいと思います。
真剣にサポートをしたいと思うと、どうしても
密な連絡が欠かせなくなったり、すばやい対応をお願いしたり、
逆に、営業的な行為は控えていただくので
歯がゆいのではないかと思っています。

一緒に葬儀業界をより良くしたい、との考えのみで
協力していただいており、費用も抑えたものでも
快く対応してくださいます。

葬儀社さんたちが皆、おっしゃるのは
「良かった、ありがとうと言っていただける
 その言葉が励みでやっているようなものですよ」
と言う事です。

葬儀に対する世間の意識が少しずつ変わり、
良い葬儀社がもっともっと増えれば、
サポートセンターはいらなくなるかもしれませんね。(さ)


はないっぱいシンプル

涙のあいさつが、お別れと感謝のかたち

kato.gif皆様とのお別れの時間を、ゆっくり持ちたいという
故人様ご本人のお考えのもと、
無宗教というかたちでお別れ会をされたいという
ご相談を受けました。

そこで、無宗教の式を何度も経験され、
お一人お一人に合った素敵なプランを
毎回提案して下さる葬儀社をご紹介させて頂きました。

美しく静かなピアノが流れる中、式は始まり、

「故人様を偲び、今日ここに多くの方が集まり、
今お別れの時をただ悲しく、そして感謝を込めて、
故人様を見送ります」
という担当者の言葉に、
涙を流されている方も多くいらっしゃいました。

皆様で、黙とうし、
お子さんとお孫さんでお棺の中の故人様に花を手向けられました。

続いて、皆様が献花をされ、
お一人お一人が故人様のお顔を見られて
ゆっくりとお別れすることが出来ました。

最後に、お孫さんが黄色いバラの花で、
祭壇のろうそくの灯を消し、式は終了となりました。

お経も、焼香もなく、お祈りもない式でしたが、
喪主を務められたお子様の、涙に詰まりながら
一生懸命会葬者さまにお礼の言葉を述べられていた
お姿とあいさつは、何よりも故人様の心に響く
お別れと感謝のかたちであったように感じました。

こうした、無宗教の式に戸惑いを感じる方もいらっしゃいますが、
無宗教の式をお考えになられている方も増えており、
故人様と、親族様のお気持ちをくみ、「心」を大事にした式であれば、
宗教や形式に、必ずしもこだわらなくてもいいのではないかなと
感じております。(加)

結婚式とお葬式

この4月、結婚式に参列する機会がありました。

仕事柄、いろいろな部分で結婚式とお葬式を比較してしまいます。。

歓喜の結婚式と、悲しみのお葬式・・・違いは大きいですが
似ているところもあります。

どちらも脈々と受け継がれてきた人生の節目の儀式であり、
その国固有の文化が表されていると思います。

また、その変化も、合わせ鏡のようです。

結婚式は、一昔前のような大きな披露宴は少なくなり、
親戚と身内中心の小規模なものになっています。

お葬式でも同じように「家族葬」という言葉に
象徴されるような規模の縮小が起こっています。

業界として、お葬式の変化は、結婚式の変化の
5年(3年?)後を追いかけているとも言われています。

立ち返って考えてみますと、
結婚式は二つの「家」が新たな関係を築いていくことを伝える場。
お葬式は「家」からのある個人の離別を伝え、
その離別を乗り越えて「家」を保持していくことを伝える場。

どちらも「家」という概念が根底にあります。
しかし、現在、少子化が進み「家」を構成する人数が少なくなり、
また個々人の居住地が分散しています。
今後、ますますその傾向は強くなります。

最初に述べたように、どちらも大切な文化だと思っていますが
その文化を継承することが難しくなっていくでしょう。

しかし、状況の変化以前に、その意味を問うことのない
形骸化した文化の継承は、早かれ遅かれ衰退します。

葬儀という仕事にたずさわるものとして、
「なぜ葬儀をするのか?」という問いにしっかりと向き合い
行動を起こしていかなければ、と式に立ち会うたびに思います。岩

目に見えないサービス

最近確認にお伺いしたお式で、お茶やおしぼりはもちろんのこと
お数珠や老眼鏡の貸し出しをされているのを見て
「行き届いたサービスだな。」と関心しました。

他の葬儀社さんも、お数珠を忘れた方のために用意されていたり
女性のためにひざ掛けを用意されたりと
会葬者の方への心配りが見受けられます。

話は変わりますが、私は今、関西に研修中で
関西の葬儀社さんとお話させて頂いてます。
皆さんお忙しい中、葬儀への思いを語って下さり
「いい葬儀社さんとお付き合いさせて頂いてるんだな。」
と改めて実感しました。

その中のある葬儀社さんに、会葬者への気配りについて
お話したところ

「目に見えるサービスは、どこの葬儀社でもすぐに取り入れられる。
また、祭壇や思い出コーナーなどの演出も、
各葬儀社で競い合うようになってきた。
事前の見積りの比較も可能な葬儀社が多くなってきた。
これから必要なのは、今までのサービスはもちろん
目に見えないサービスを、いかに気付いて行うかです。

と言われました。

その葬儀社さんでは、ご自宅でのご安置が可能であれば
すぐにお通夜をしないで、一日ゆっくりご自宅で過ごされるよう
提案されてるそうです。

「もちろんご要望によりますが、お通夜・告別式と慌しいと
ゆっくり別れを惜しむ時間がないと思うんです。
私自身の身内の葬儀で気付いたのですが、
泣きたいときに泣くことも大切です。」と言われました。

この葬儀社さん以外にも、ご納棺をご家族に手伝っていただく事で
故人様と最後の触れ合いを提案されている葬儀社さんもありました。
出棺の前に式場のドアを閉めて、数分だけご家族のみで
最後のお別れをされてる葬儀社さんもありました。

「目に見えるサービスはチラシやホームページで
伝えやすいんだけど、目に見えないサービスを伝えるのは
難しいね~。」とおっしゃってました。

私達も、今までもブログなどで目に見えないサービスも
お伝えしてきたつもりですが、今後も
目に見えないサービスの大切さを
より皆様にお伝えしていきたいと思います。  (西)


そら

サポートセンターセミナー

2deeb1ad.JPG

本日葬儀サポートセンターにて、「お葬式入門」と
題したセミナーを開催させていただきました。

葬儀は急な出来事であることも多く、
万が一の時になって慌ててしまい混乱される
方も多いとお聞きします。そんな時の為に、
事前にご葬儀の事を少しでもご理解して
いただくということは、後悔のないご葬儀に
必ず繋がると私共は確信しております。

今回のテーマ及び内容は・・
第一部「お葬式入門」
・最近のお葬式の傾向
・お葬式の準備
・葬儀の流れ
葬儀費用について
お墓や供養の形

第二部「葬儀社選びのポイント」
・良い葬儀社と悪い葬儀社の見極め方を
 
を主にご説明させていただきました。

第一部で特にご質問が多かったのはお墓や
供養の事でした。散骨や樹木葬と
いったお墓ではない供養の方法を初めて
お聞きになられた方からとても興味を
持っていただけて、散骨の場所はどこの海で?
樹木葬はどこでできるの?といった熱心な
ご質問をいただき、私達も大変勉強させていただきました。


第二部では当センターのスタッフで、葬儀社役と
相談者役に配役を決め、寸劇をさせていただきました。

この寸劇を見て葬儀社の対応が悪かったか、
良かったかを○×のクイズでご来場者に答えて
いただき、ご一緒に考えるという形式で進行
させていただきました。

寸劇の一例として・・
悪い葬儀社の例→事前の相談に応じない葬儀社
良い葬儀社の例→相談者が一番心配している
        ところを汲み取ってくれる葬儀社

今回のセミナーは、基本的な葬儀の知識と実際の
対応を目で見てもらうことによって、
言葉では伝わらない部分を感じとって
いただければというのが主な主旨です。

何故悪いのか、何故良いのかを、ご来場された方が
自らお考えになっていただくことで、万が一の時
でも少しでも慌てずに混乱のないご葬儀を執り行う
ことができればと私共は考えております。

上尾

あんた変わってるねー

「ほんとにそうなの?あんた変わってるねー。
どうせ、バックに葬儀社がついてるかネットに強い若いやつが
適当にやっているのかと思ってたのに」

言葉は違えどこのようなことを言われることが多いです。
このたびお会いした葬儀社さんにも言われました。。

「安心の葬儀社をご紹介します」というサービスが雨後の竹の子
のように増えています。
中にはNPOという冠で所在を隠し、実は葬儀社が運営している場合も
あります。

葬儀社リストに一斉にFAXを送りつけ、返信したら
「安心の葬儀社」として登録されるというサービスもあります。

中身がないから、NPOという冠にたよる。
人をだましてでもお金を得たいと思うから、葬儀社の名前を隠して
相談に対応し、自社の集客につなげる。
全部がそういうわけではないですが、当てはまるところもあるのでは?
と感じています。
そんな人たちは遅かれ早かれ淘汰されていくことは明らかですが。

もう少し人としての豊かさを知っていればお金なんかよりももっと
素敵なものが得られると思うのですが。。


(下)
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